ケナガコナダニ


ケナガコナダニ成虫
成虫は,0.3mm〜0.5mmで乳白色不透明の白い粉のような虫です。
ケナガコナダニは人を刺したりしませんが、大発生した場合にはケナガコナダニを捕食するツメダニが多くなり、 ツメダニにより刺されることがあります。
又、畳、床、貯蔵食品、食品戸棚、冷蔵庫の裏など,家屋内のゴミ、ホコリなどの中で,ごく普通にみられ、 米、麦などの穀物、豆類、チーズ、チョコレート、干魚、みそなどあらゆる貯蔵食品に、発生します。
稲わらのカビなどを好み、また高温、多湿(70%くらい)を好むので、畳に大発生することがあり、 温度、湿度、水分、食物の条件が良くなると大発生しまので、いずれかを欠くと繁殖の速度はにぶくなります。

卵期  (4〜6日)
幼ダニ (1〜2日)
前若ダニ(1〜2日)
後若ダニ(1〜2日)
成ダニとなる。

●発生条件

畳の場合:水分含量15%以上が繁殖しやすい。
相対湿度:75%以上でよく繁殖する。
気温  :25℃〜28℃
(新畳に発生しやすい)

●対処

・家屋内の大掃除を行い、室内を清潔に保ち、換気をよくしましょう。
・湿度を下げると繁殖を抑えられるので、発生場所の乾燥する事をお勧めいたします。
・畳替えのときに不織シートを畳の芯とゴザの間に入れてもらいましょう。


ケナガコナダニ メス生殖器

ケナガコナダニ オス生殖器


画像提供者:横浜市の稲田先生よりいただきました。

戻る