<古畳及び、畳くずリサイクル事業>

 環境問題で騒がれています現在、私たち畳業界におきましても、古畳及び、畳くずの処理方法の問題が悩みの種となっております。 以前でしたら、やさい畑やみかん畑等、農業関係の方々に喜んでもらわれていましたが、現在では、畳の素材が変わり、化学製品等が多く使われるようになり、また、廃棄処理に関する規制もだんだんと厳しくなり、昔のように田畑での処分や、個人での焼却処分等ができなくなりました。 現段階では、産業廃棄物処理業者による処理はできますが、これから先を考えますと、その方法も今後だんだん厳しくなってくるものと考えられます。 そこで、私たちはその古畳及び、畳くずを分解して、リサイクル出来る素材と出来ない素材に分離し、わらの部分は農業方面や畜産方面へ堆肥や飼料としての利用を、ポリスチレンフォームの部分は発泡スチロ―ルのリサイクルメーカーを利用し、再商品化をしてもらいます。 これからの研究、試行次第では、地域のさまざまな異業種の方々と情報を交換しながら、専用の機械の開発や用途の開発等、地域の新しい産業に発展させて、全国の1モデル的存在にしていけるように考えています。


古床投入(スライサー) 長ワラ分離分別

分離した長ワラ 分離したワラくず

ワラの利用例(お茶畑) ワラの利用例(みかん畑)


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協力者:渕上畳店 畳リサイクルの会より